【iPadが液タブに】AstroPadを買ってみた
色々悩んだ挙句、結局買いました!
AstroPad!
ちなみにAstoroPadを知らない方に簡単に説明すると、iPadをmacのパソコン限定ですが液タブとして使えるというものになります。
先に言うと、iPad用のお絵かきアプリはたくさんありますが、どうしてもパソコン用のソフトの利便性には勝てないなというのはプロクリエイトを使ってる時から思っていました。
図形ツール無いしレイヤーフォルダとかそういうのも無いのでどうしてもラフとか簡単なものくらいしか描かないことも多いです。(レイヤー分けしまくるので・・・)
少し脱線しましたが、今回買ったのがAstroPadのプロ仕様の方のバージョンですね。AstroPadSutudioってやつです。(別に通常版もある)これはiPadPro専用のアプリなんですが年間ライセンスか月額かどちらか選ばないといけないんですね。
価格が月額1300円のプランと年間8800円のプランがあって、私は年間プランの方が安いと思って年間プランにしました!
(↑無料と表記されてるのはアプリと連動させるためにダウンロードするmac版のアプリのことですのでご注意を!)
ちなみにstandardはこちら。
実際に起動してみた
こちらはiPadProで連動させるためのmac用のAstoroPadですが、デザインもバックが黒でかっこいい!
ちなみに接続方法にはWi-FiとUSB接続の2種類あり今回はUSB接続にしてみました。
すると↓のような画面になりました。
上画面がMacbookProで下がiPadProです。残念ながらデュアルディスプレイ化はできなかったのでミラーのままで作業をすることに。
試しにiPadProの方でハロウィンも近いのでお化けを描いてみましたが、流石プロ仕様のAstroPadなだけあって読み込みスピードはさしてワコムの液タブと変わりません。
ただ画面の比率が違うのか全画面使えないというのが難点ですね。
今回使用しているソフトがCLIPSTUDIO EXですが、illustratorでもPhotoshopでも問題なく動きました。
元々作画ソフトに特化しているという記述が公式サイトにもあったと思うのでそれもあるのかもですね。
あえてDuet Displayを選ばなかった理由
AstroPadと似たようなソフトでDuet Display っていうアプリがあるのですが、youtubeでレビュー動画を観た際にデュアルディスプレイとして設定が可能という点は凄く良かったのですが、液タブとして作業した場合線画を描く際の反応が遅かったのです。
それさえなかったらDuet Display にしていたのですが、AstoroPadの方がその点やはり絵を描く人向けに特化したアプリなだけあってかなり使い勝手が良かったです。
AstoroPadと組み合わせてデュアルディスプレイにできないか?
結論から言うと、一応探してみたのですが無料のものだと5分で使えなくなったり動作が遅い等色々あってあきらめてしまいました。
恐らくDuet Display に関しても互換性を試すにはまたいくらか払うのも別にいいかなと思ってしまった私も居るので・・・
むしろAstoroPadのアップデートでミラーだけじゃなくてデュアルディスプレイ化できるようになることを祈る方がいいかな~なんて思いました。
液タブとCLIPSUTUDIO EXを外で使えるってだけでもすごく作業が捗るのでもう作業しまくりですね!
じゃあの~☆