iPad Proのクリップスタジオ使い始めて変わったこと
ここ最近クリップスタジオのiPad版がリリースされiPad Proを使う機会が相当多くなりました。
それもあり、WACOMの24型の液タブをあまり使わなくなったのもあり、作画作業の方法がかなり変わってきました。
一見もったいないようですが、処理が重い作業をする場合は流石に液タブを使います。
そこで今までiPad版のクリップスタジオを導入してから変わったことをまとめてみました。
いろんな場所で作業ができるので作画時間が伸びた
個人的に嬉しいのがいろんな場所で作業ができるという点ですね。
iPad Proを導入する前にはMacBook Proも導入し、場所を問わず作業ができるので場所を限定せず作業ができます。
液タブのデメリットに場所が限定されるというのがありましたが、iPad Proはそれを解消してくれました。最近少し放置していたウェブ漫画のネームをペン入れや下書きを仕上げを行う際は殆どiPad Proで行なっています。
そして編集やiPadでやりにくい作業に関してはMacBook Proを使い、作業をするようにしています。
特にレイヤーの整理や画像編集、文字入れはパソコンの方がやりやすいので最近はそうやっています。
MacユーザーなのでiPadとの互換性もいいので重宝していますね!
電源つけてすぐ作業に取りかかれる
これですね
どうしても液タブ使う際はパソコン使って作業するようになるので電源付けて作業するのでいろんなソフト入れてるとかなり重くなるんですよね。
今液タブを使う際に使ってるパソコンはかなりいろんなソフト入れているので電源つけてもすぐ作業に移れず、正直ストレスになるんですよね。
「短気な奴だなぁ」
って思われる方いると思いますが、私自身やる気が出た時に起動に時間がかかるとやる気失せるんですよね・・・
やる気失せたら保存していろんな場所に行けるのもいいところです。
引っ越し控えてるのですごく楽
実は仕事の関係もあり引っ越しをするのですが、液タブや大きな機材は運ぶ際にかなりお金がかかりますしめんどくさいのです。
服くらいならまだいいんですけどね、大きい機材を愛媛から都心部まで持っていくのってかなりめんどくさいしお金かかるんですよ。
しかも液タブなんて40キロもありますからね〜
それで引っ越し先に持っていく際にまだどんな間取りかわからないので大きな機材は持っていけないのです。そこで自分で持って行けるレベルの機材でしかもいろんな場所で作業ができるのでめちゃくちゃ重宝しています。
しかもアップル製品ですので私みたいな地方にしかないような電気屋ではなくてもサポートが受けられますので故障してもApplecareに入って入れば2年間保証が効きますので本当に買って正解でした。
地方民の方で今後都心部に引っ越ししようかなと思っていらっしゃる方は(特にヨドバシカメラやビックカメラやヤマダ電気などがない地域)重要な作業環境はApple製品で固めるのをお勧めします。
出張修理もあると思いますが、全国でのサポートが受けられるのはすごくメリットですからね
感想
少し前にスマホで描いた漫画が賞に入ったり、iPadで作画した作品がかなりアップロードされたりしていますがこれも時代の流れですね。良いことだと思います。
私がまだ中学生だった頃は板タブでもあまりいいものではなかったです。大体10年前程です
Photoshopしかソフトを知らなかったので電気屋の店員さんに
「Photoshopください」
って言った時にPhotoshop無くても絵を描くだけならエレメンツで十分です!と言われたのはいい思い出です。
確かこれ使ってたかな?
あ〜懐かしいなぁ・・・これ今だと2000円もしないのかぁ。当時8000円くらいしてたような
このマウス何に使うか未だにわからないです・・・w
そんなわけでここ10年以上イラストを描いてたりしてて商業で絵を描き始めて4年ほど経ちますがしみじみ時代の流れを感じます。
もし参考になれば幸いです〜
じゃあの〜☆
Apple iPad Pro Appleペンシル/MK0C2J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2015/10/14
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