クリップスタジオを使い始めて5年ほど経ったので改めてレビューしてみる
今回は絵描きさん向けの製品のレビュー
絵を描かれる方だとご存知の方が多いかと思いますが、クリップスタジオというソフトです。
通常のPRO版とEX版があり、EX版だとマンガを描く祭に便利な機能が付いているソフトになります。EXは高いからとりあえずPRO買っておこうっていう方が結構多いのではないでしょうか?
インターフェイスがAdobeっぽい
主にクリップスタジオで良いなと感じる点は、adobeユーザーに優しいインターフェイスなところです(*'ω'*)
今回はレイヤーの位置とかその辺も見たいので自作の描きかけの絵を添えてお送りします。
まずヘッダーも左のツールのところも結構Photoshopに似たような感じのところが結構伺えるんですよね。
私も仕事でPhotoshopいじったり最近はillustratorも使いますので、adobeのソフトと近いインターフェイスで作画できるのは凄くポイント高いと思うんです。
よくクリップスタジオと比較されるソフトでsaiっていうソフトがあります。
これは好みの問題ですので全員ではありませんがsaiの場合、Photoshopのインターフェイスに慣れてると使いにくかったり、作画画面を大きく取りたいけど、ツールボックスでスペース取られてて個人的に使いにくかったんですよね。
高校の頃saiを一度買いましたが、結局インターフェイスの使いにくさで当時使っていたPhotoshopエレメンツ8に戻しましたとさ・・・
(´・ω・`){ナケナシノオコヅカイトンダ・・・
商業イラストでもかなり使われてるソフト
また、商業で絵を描くと差分作成も多かったりして余裕でレイヤー数400とか行くのでどうしてもレイヤー数が多くなったりしてレイヤー検索機能が必要になることがあるのですが、クリップスタジオの場合はレイヤー検索機能がかなりパパッとできるので凄く重宝しております。
そのことについてまとめているので宜しければご覧ください(*'ω'*)
私の場合、まずPROを買ってからEXにアップグレードをしました!
なぜそんなことをしたかというと、昔学生時代にインターン先の人に
「もうクリスタ使えばいいじゃん、便利だよ~」
と言われるくらい便利だからです。(というかその会社の人の9割クリップスタジオがメインの作画ツールでした)
デザイン会社ですし
adobe製品で慣れろ!
とか言われると思っていたのですが、その当時ソシャゲバブルがはじける前くらいの時期でしたので今以上にソシャゲ絵の需要が高かったのです。
(ケルベロスとか美しすぎるカードゲームとか言われてた時代。パズドラは本当の出始めあたりかな?)
1枚絵を描くにも分業だったりしてたので線画をメインに担当していた私は当時ファイヤーアルパカを使っていましたが、パソコンがMacだったのもあってクリップスタジオを買うことにしました。
当時インターンしながらバイトをしていたとはいえ、ダウンロード版の5250円の出費はきつかったです・・・でも元以上は取れるくらい良いソフトでした!
macを使っているとどうしてもWindowsに比べてソフトの選択肢が減ってしまうのでこれを選ばざるを得ないということが多いと思いますが、クリップスタジオはほんとお勧めです!
もし無料ソフトで物足りなさを感じ始めたらクリップスタジオを手に取ってみたらいかがでしょうか?
もし重すぎたらsaiを使うっていう方法もありますし(Windowsか仮想OSを使う方限定)、色々試してみましょう!
じゃあの~☆